月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
15:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
休診日:第2/第4土曜、木曜、祝日
患者さまからよくいただくご質問をまとめました。
マウスピース矯正はブラケット矯正のように見た目もわかりにくいし、食事の時は取り外しができるから、メリットしかない!と思って、来院される患者さんも多いです。
しかし、マウスピース矯正も治療である以上、デメリットもあります。今回はマウスピース矯正のデメリットについてご紹介していきます。
1. マウスピース矯正はいいことばかりではない??
マウスピース矯正は目立ちにくい矯正治療というイメージから、ブラケット矯正よりも患者さん負担が小さいイメージがあります。もちろん、マウスピース矯正の最大のメリットはなんといっても目立たないということです。しかし、ついつい忘れられがちなのが、マウスピース矯正も矯正治療です。矯正治療を行うことで引き起こされる症状は同じように起きます。歯を動かすときの痛みや、歯を動かしている最中に歯が動くことで一時的に食べ物が挟まりやすくなったりします。
マウスピース矯正はこのようにあくまでも矯正治療ですので、治療中にある程度の制限や不快感があるのは知っておきましょう。
2. マウスピース矯正のデメリット
マウスピース矯正にもデメリットがあります。
まず知っておいていただきたいデメリットは、適応症があるということです。全ての歯並びでマウスピース矯正ができるという訳ではありません。歯並びが複雑すぎると、マウスピース矯正が適応でないケースがあります。
またマウスピース矯正の最大にデメリットは患者さん自身がいつでも取り外しができるということです。つまりマウスピース矯正は患者さん自身が意識して装着しないと、歯並びを矯正することができません。ですから、歯並びが良くなるまで、マウスピースを患者さん自身でしっかりと装着時間を守る必要があります。せっかく矯正治療をスタートしたのに、患者さんがマウスピースの装着をやめてしまってうまく歯並びが治らないというケースもあります。
3. マウスピース矯正で歯並びを良くするために患者さんがすべきこと
マウスピース矯正を行う上で、患者さんに是非とも協力してほしいことがあります。それは装着時間を守るということです。装着時間を守らないと、せっかくマウスピース矯正で治る歯並びも治りません。マウスピース矯正はブラケット矯正以上に患者さんの協力が必要です。ぜひマウスピース矯正をしようと思っている方は、最後まで歯科医師の指示通りのマウスピースの装着時間を守る!と心に決めておいてくださいね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
午前:9:00~12:00
午後:15:00~19:00
休診日:第2、第4土曜・木曜・祝日