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休診日:第2/第4土曜、木曜、祝日
患者さまからよくいただくご質問をまとめました。
矯正治療全般で気になるのが治療期間です。一般的な矯正では小児矯正と成人矯正でも治療期間が異なってきますが、マウスピース矯正ではどれくらいの期間がかかるのでしょうか。今回は、マウスピース矯正の治療期間がどれくらいかかるのかご紹介していきます。
1. マウスピース矯正の平均的な治療期間は?
マウスピース矯正の治療期間は一般的に1年半〜2年ほどとなります。もちろん、個人差があるので、これよりも早くなるケースもあれば、治療期間が長くなってしまうケースもあります。マウスピース矯正の場合、歯並びの重症度によっても、治療期間がどれくらいかかるのかが違ってきます。前歯のみガタガタのケースであれば、治療期間は1年ほどで改善するケースもあります。しかし、歯並びが奥歯の移動も必要で全体的な歯並びの治療が必要な場合であれば2〜3年の治療期間がかかることもあります。
矯正医であれば患者さんの歯並びのケースによってどれくらいの期間がかかるのかといったことも把握しているので、最初の相談の際に自分の歯並びはどれくらいかかるのか、質問しておきましょう。
2. マウスピース矯正の治療期間が延びてしまうことがある?
マウスピース矯正に限らず、矯正治療は治療期間が延びてしまうことがあります。どうしてマウスピース矯正の期間が延びてしまうのか、その原因を一つずつご紹介していきます。
2-1.マウスピースを装着していない
マウスピース矯正は1日22時間以上の装着をしないと歯を動かすことが難しくなります。そのため、装着時間をしっかりと守れていないと歯を動かすことはできません。ブラケット矯正と違ってマウスピース矯正は個人で着脱ができるので、しっかりとマウスピースをつけているかで歯が移動するかが決まります。
2-2.重度の虫歯や歯周病
ブラケット矯正でも同じですが、矯正治療中に重度の虫歯や歯周病になると、矯正治療を中断して虫歯や歯周病治療を優先しなくてはいけません。マウスピース矯正では装置が装着できなくなってしまうことがあります。マウスピース矯正中はしっかりと虫歯、歯周病予防が大切です。
2-3.保定をしていない
特に成人は後戻りしやすいので、保定をしっかりと行う必要があります。保定を行わないと、また歯並びがガタガタになって矯正治療をやり直す必要があります。
3.マウスピース矯正を計画的に終わらせるために大切なこと
マウスピース矯正を計画的に終わらせるために、何よりも定期的に矯正歯科医院に通って、必要なメンテナンスを行うことが大切です。しっかりと通うことで、歯がきちんと動いているかどうかも確認できます。マウスピース矯正は患者さんの協力が何よりも大切です。計画的にマウスピース矯正を終わらせるためにも、定期的に矯正歯科医院に通って、歯がきちんと動いているか、虫歯になっていないかなどを確認してもらいましょう。
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