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休診日:第2/第4土曜、木曜、祝日
患者さまからよくいただくご質問をまとめました。
マウスピース矯正というとシェアNo. 1のインビザラインだと思っている方も非常に多いですが、実はマウスピース矯正はインビザラインだけではありません。いくつかの種類があります。今回はマウスピース矯正の種類についてご紹介します。
1. インビザライン
マウスピース矯正といえばインビザラインというほど、マウスピース矯正シェア世界1がインビザラインです。光学印象といった特殊な口腔内スキャナーを使うことで、今までの印象材を使った以上の精密な印象を取ることができます。圧倒的な症例数によって、難易度の高い矯正治療も行えるようになってきました。ただし、患者さんの歯並びの並びの進行度合いによってクリンチェックと呼ばれる定期的なチェックを行なっていかないと、計画的に治療が進みません。歯科医のテクニックが要求される治療といえます。
2. アソアライナー
独自のマウスピース矯正システムであるAsoAligner® Programを駆使して、マウスピース矯正を行っていきます。インビザラインはワンステップにつき、硬いハードタイプのマウスピースしかありませんが、アソアライナーのマウスピースはワンステップごとに、マウスピースの種類がソフト、ミディアム、ハードといった3種類を使います。そのため、歯の移動に伴う痛みが少ないとされています。
しかし、症例数はまだインビザラインと比べると少ないため、抜歯適応の矯正治療の場合は適応症ではありません。
またインビザラインは初回で1回での支払いになりますが、アソアライナーの場合、追加でマウスピースが必要な場合、追加費用がかかってきます。
3. スマイルトゥルー
こちらもインビザラインと同じアメリカの会社です。型取りは1回で、マウスピースを作成できます。インビザライン と比較して料金がとてもリーズナブルなのがスマイルトゥルーの最大のメリットと言えます。治療期間も1年ほどになります。しかし、スマイルトゥルーの最大のデメリットは適応範囲が圧倒的に少ないということです。スマイルトゥルーは、前歯、もしくは小臼歯の移動のみしかできません。そのため、奥歯の移動も必要な矯正治療の場合は、スマイルトゥルーは適応ではありません。
4.マウスピース矯正を選ぶときのポイント
マウスピース矯正には実はこれ以外にもたくさんの種類があります。中国や韓国でメジャーなものや、新しいマウスピース矯正治療までこれからもたくさんのマウスピース矯正が増えていくことが予想されます。マウスピース矯正をやりたい患者さん自身は、歯科医がしっかりとマウスピース矯正のメリット、デメリット、どういった治療計画で行っていくのか、きちんと説明してくれる歯科医院を選びましょう。どのマウスピース矯正でも患者さんと歯科医が協力しないと、歯並びが改善しません。ぜひ信頼できる矯正歯科医院を選び、マウスピース矯正を受けましょう。
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