月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
15:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
休診日:第2/第4土曜、木曜、祝日
患者さまからよくいただくご質問をまとめました。
マウスピース矯正はマウスピースをつけるだけの簡単な矯正治療だと考えていませんか。実はマウスピース矯正にはいくつかの注意点があります。注意点を守らないと、歯並びがきれいにならないだけでなく、お口の健康を害してしまうことがあります。マウスピース矯正をする方に是非とも知って欲しい注意点について詳しく解説していきます。
1.装着時間を厳守する
マウスピース矯正で何よりも注意して欲しいのが装着時間です。マウスピース矯正の中でもインビザラインの装着時間は20時間以上と決まっています。1日のうちにマウスピースを外してもいいときは食事や歯磨きのときになります。装着時間を守らないと歯を動かす力が歯にかからないために、歯が動きません。
インビザラインのマウスピース矯正ではマウスピースのステージごとに動かす量が決まっています。したがって装着時間を守っていないと、次のマウスピースに進むことができません。ですから、マウスピース矯正の場合、必ず装着時間を守るということに十分注意しましょう。
2.歯ぎしりが強いとできないことがある
マウスピースは歯ぎしりがある方に治療としても装着されますが、歯ぎしりが重症な方の場合、マウスピースに穴が空いてしまうことがあります。インビザラインは0.5mm程度の厚さになるため、歯ぎしりの治療を受けていて0.5mmのマウスピースに穴が空いてしまう場合、注意が必要です。歯ぎしりが強い場合は絶対にマウスピース矯正ができないということはないですが、就寝時以外は歯ぎしりをしないように意識することが重要です。また就寝時の歯ぎしりについても顎の筋肉をマッサージして歯ぎしりを予防することが重要です。
3.虫歯リスクが上昇する
マウスピース矯正だけでなく、全ての矯正治療において、虫歯リスクは上昇します。マウスピース矯正の場合、マウスピースを1日に20時間以上装着します。そのため、特に注意して欲しいのが毎日の飲み物です。マウスピースを装着しているときにお茶やお水であれば砂糖が含まれていないので問題ありません。できれば、マウスピースに着色がつかないミネラルウォーターがいいでしょう。砂糖の含まれる飲み物はマウスピースの砂糖水を歯に浸しているような状態なので、虫歯リスクが上昇します。ですからマウスピースを装着中はできるだけミネラルウォーターを飲みましょう。マウスピースを外して食事をしているときに関しては砂糖の入っている飲み物を飲んでも、歯磨きをしっかりすれば問題ありません。
ぜひマウスピース矯正を始めるときは以上のことに注意しましょう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
午前:9:00~12:00
午後:15:00~19:00
休診日:第2、第4土曜・木曜・祝日